脂質異状症の患者への薬物治療については、日本医事新法第4527号2011年1月29日発行された論文があるので紹介する。ここではポリアクリルアミドゲルディスク電気泳動(PAGE) 法でIDLやsmall dense LDL(小粒子LDL:sdLDL)を持つ患者にアトルバスタチン(商品名:リピトール)を投与した前後の濃度図が掲載されています。本ホームページでは、小粒子LDL(sdLDL)が効率良く消滅した治療薬の例を取り上げました。

引用論文 : 井上郁夫 : ポリアクリルアミドゲルディスク電気泳動(PAGE) 法のスゝメ、日本医事新法No.4527号、51-58、2011年1月29日発行
ただ易酸化LDLが突然発生する確率は低いが酸化した場合は時間の経過ともに確実に冠動脈等に溜まるので日常の健康診断で少しでも異状があれば、この易酸化LDLの有無を検査しておくことが健康寿命をキープする上で必要であると考えます。
(注) 治療後のデ―タは使用薬剤や個人差があります。
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薬物と治療